甲子園目指して球児の熱戦きょう開幕 高校野球京都大会

原田達矢
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 第103回全国高校野球選手権京都大会が10日、京都市右京区のわかさスタジアム京都で開幕する。2年ぶりとなる夏の甲子園への切符をかけ、73チームが熱戦を繰り広げる。

 新型コロナウイルス感染防止のため、今年の開会式には、当日の試合に出場する京都精華、洛西、京都明徳、北稜の4チームと、選手宣誓を務める莵道の主将が参加する。9日は、開会式のリハーサルがあり、参加する生徒らが行進の練習をして、動きを確かめた。

 プラカードを持って選手を先導するのは、龍谷大平安の生徒5人。3年の植田姫さん(17)は1年生の時にもプラカードを持って入場した経験がある。「今回は人数も少ないので1年生の時よりも緊張感がある」と話した。同学年の中村愛梨さん(18)は「開会式では選手の前で堂々と歩きたい」と話した。

 京都大会は、新型コロナ対策で、各球場の観客数を、収容人数の50%までに制限した上で、保護者や学校関係者以外の一般客の入場も認める。入場時に検温を実施。球場内ではマスクの着用が必要で、観客席は1席ずつ空けて着席するよう求める。大声での応援や、鳴り物の使用、アルコール飲料の持ち込みなどは禁止。入場料は内野席が税込み1千円、高校生と70歳以上は400円。(原田達矢)