エヴァ原画など舞台裏に迫る300点 「熱量を感じて」

小西宏幸
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 人気アニメ映画の魅力に迫る「エヴァンゲリオン展 VISUAL WORKS」(南日本放送主催、朝日新聞社企画協力)が9日、鹿児島市城山町の県歴史・美術センター黎明館で始まった。西日本では初開催で、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の原画やカラーイラストなど約300点が展示されている。

 エヴァンゲリオンは1995年にテレビアニメが放映された。2007年からは「新劇場版」が始まり、現在は完結編(4作目)が公開中。個性的なキャラクターや独特の映像表現などで人気を集めている。

 シリーズの著作権を管理し、今回の展示も監修するグラウンドワークスの神村靖宏代表は「アニメの世界もデジタル化が進むが、国内のトップクリエーターたちが鉛筆で描いた原画を見て、そこに込められた熱量を感じとってもらえれば」。

 開場前から並んでいた鹿児島市の大学生、近藤雄斗さん(20)は「公開中の映画も5回は見た。好きなシーンの原画を見るのを楽しみにしていた。同じ人間が描いているのか、と思うくらいすごい」と話した。

 9月5日まで。午前9時~午後6時(入館は午後5時半まで)。一般・大学生は千円、中高生700円、小学生500円。休館日などの問い合わせはMBC地域プロジェクト部(099・254・7112)へ。(小西宏幸)