不透明さに憤りの声 ラグビー新リーグ1、2部選考で

有料会員記事

東京スポーツ部 野村周平
[PR]

 2022年1月に開幕するラグビー・新リーグの準備を巡り、参加24チームを1~3部に振り分ける作業の透明性に疑問符がついている。

 新リーグは1部が12チームで2、3部が各6チーム。近く振り分けが発表されるが、今月初め、各チームに順位は通知された。複数の関係者によると、審査の最終局面で1部と2部のチームの一部が入れ替わったという。

 チームの振り分けは日本ラグビー協会の審査委員会(委員長=谷口真由美・前日本協会理事)が全面的に担っていた。ホームスタジアムの確保状況や事業面、育成面、直近のリーグ成績などの審査項目を設定・採点し、24チームを順位付けした。この評価を、最後に日本協会の森重隆会長が承認するというルールが、あらかじめ日本協会理事会で決まっていたという。

 ところが森会長は自身の諮問委員会を立ち上げ、審査結果を検証した。競技力への点数配分が低いなどとして新たな採点の要素を加えたとみられる。結果、審査委の評価では2部にいたチームが、1部にいたチームと入れ替わったという。

 疑問は二つある。一つは、審…

この記事は有料会員記事です。残り422文字有料会員になると続きをお読みいただけます。