自民長崎県連、長崎1区に安倍前首相の政策秘書を擁立へ

榎本瑞希
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 自民党長崎県連は11日、次期衆院選の長崎1区に、安倍晋三前首相の政策秘書の初村滝一郎氏(41)を擁立する方針を決めた。16日の県連常任総務会で正式に決める。長崎1区では、現職の冨岡勉氏(73)=当選4回、比例九州ブロック=が立候補を予定していたが、高齢を理由に6月下旬に不出馬を表明し、県連が候補者を公募していた。

 県連はこの日、長崎市内のホテルで1区の候補者選考委員会を開いた。応募者11人のうち書類選考を経た初村氏や県議3人、冨岡氏の長男ら6人と面接。国会議員、県議、市議、支持団体の代表27人による投票の結果、過半数を得た初村氏を候補者に選んだ。

 初村氏は大阪芸術大学を卒業後、2004年から安倍氏の秘書を務める。祖父は元参院議員(長崎選挙区)で労働相を務めた故滝一郎氏。父は元衆院議員(中選挙区の旧長崎1区)の謙一郎氏。

 1区では国民民主現職の西岡秀子氏(57)と、共産新顔の安江綾子氏(44)も立候補を表明している。(榎本瑞希)