「自分が歴代最高」 ジョコビッチ、自画自賛の20勝

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遠田寛生
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 テニスのウィンブルドン選手権最終日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス決勝があり、第1シードのノバク・ジョコビッチセルビア)が、第7シードのマテオ・ベレッティーニ(イタリア)に6―7、6―4、6―4、6―3で競り勝ち、3連覇を成し遂げた。4大大会通算20勝目で、ロジャー・フェデラースイス)とラファエル・ナダルスペイン)が持つ男子最多優勝記録に並んだ。

 10日にあった女子シングルス決勝では、第1シードのアシュリー・バーティオーストラリア)が第8シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)に6―3、6―7、6―3で勝ち初優勝を飾った。車いすの部の女子ダブルス決勝では第2シードの上地結衣(三井住友銀行)、ジョーダン・ホワイリー(英)組が、コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)、ルーシー・シュカー(英)組を6―0、7―6で下し、優勝した。上地のダブルス優勝は2018年大会以来6度目。

 2年ぶりの芝の「味」は格別だった。

 第4セット第9ゲーム、3度目のマッチポイント。14回のラリーを制して勝利をつかんだジョコビッチは、喜びのあまりコート上で大の字になった。3大会連続6度目の頂点だ。

 ベレッティーニと互いの健闘をたたえあった後、1万5千人の歓声や拍手を一身に浴びたジョコビッチはしゃがみこんだ。センターコートの芝をむしって口に入れる。おいしそうに、そしてうれしそうにかみ続けた。恒例になりつつある「勝利の儀式」に観客席はまたも沸いた。

 「ウィンブルドンで優勝する…

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