ACLで川崎のファンに 通訳ボランティアの現地大学生

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辻隆徳
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 ウズベキスタンで集中開催されたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグを突破したJ1川崎フロンターレには、心強い助っ人がいた。通訳ボランティアとしてチームに同行した現地の大学3年生、イマンバエフ・モヒルさん(21)だ。サッカーに真摯(しんし)に取り組む選手たちの姿勢に触れた異国の青年は、フロンターレのとりこになったようだ。

 「日本でも(今季)一度も負けず、ここでもずっと勝っていてすごい」

 笑顔がすてきなモヒルさんは、流暢(りゅうちょう)な日本語でこうチームの印象を語る。ウズベキスタンのサッカー協会とつながりのある知人から、今回の通訳ボランティアを紹介されたという。モヒルさんの役割は、試合会場やホテルで現地の人とチームスタッフや選手を言葉でつなげることだ。時には、DF山根視来やMF脇坂泰斗らと一緒に散歩に出かけて、互いの母国について語り合った。

 モヒルさんの一押しの選手は、主将のDF谷口彰悟。真剣に戦う姿を間近で見て、「彰悟さんは後ろで大きな声を出してチームを勝たせている。すごくかっこいい」と声を弾ませる。

 両親が日本のドラマを見てい…

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