ワクチン不足で会場キャンセル「国が補償を」 茨城知事

新型コロナウイルス

佐々木凌
[PR]

 新型コロナウイルスワクチンの国からの供給が遅れている問題で、茨城県大井川和彦知事は12日、東京・永田町内閣府を訪れ、ワクチン接種の調整を担う河野太郎行政改革相に要望書を手渡した。

 要望書では、オリンピック開催県である茨城に重点的に配分すること▽職域接種は公平性に欠けるのでいったん停止し、自治体に提供すること▽既に設置した大規模接種会場については予定通りの量のワクチンを提供すること▽ワクチン不足によって生じた会場のキャンセル代などの経費は国が補償することなどを求めた。

 大井川知事によると、河野大臣は自治体の接種スピードが想定外だったと釈明。職域接種の停止は否定した上で、首都圏で職域接種が進めば、9月以降はその分を地方に回せる可能性があると回答したという。大井川知事は面会後、報道陣に「我々の状況についてご理解いただけた。見通しがある程度見えたので、連携を強めながら、接種をさらに進めていきたい」と話した。(佐々木凌)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]