大谷翔平が出場する球宴の地 日本選手との不思議な縁

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遠田寛生
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 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(27)が、13日(日本時間14日)のオールスター戦に史上初めて投打「二刀流」でメンバー入りする。大谷は前日には、ア・リーグ代表の一人として本塁打競争に参加した。日本勢として初めての出場だった。

 球宴が開催されるロッキーズの本拠「クアーズ・フィールド」は、ロッキー山脈のふもとに位置する米コロラド州デンバーにある。デンバーは標高が1マイル(約1600メートル)前後であることから、「マイル・ハイ・シティー」と呼ばれており、この球場は打球が飛ぶことで知られている。

 大谷の特大本塁打を期待する声は球界でも多い。エンゼルスのペリー・ミナシアン・ゼネラルマネジャー(GM)も「これ以上、チームを代表するのにふさわしい存在はいない。とてもワクワクしている」と期待を寄せる。

 歴史的な瞬間が訪れてもおかしくない。そう言わせるだけの事実が、「打者天国」とも言われるこの球場で起きていた。過去に何人もの日本選手が、同地で記録を打ち立ててきた不思議な縁があった。

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