見えた前線4枚の選択肢 U24代表(中西哲生コラム)

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 東京オリンピック(五輪)を控えた男子サッカーの24歳以下(U24)日本代表にとって、12日に3―1で勝利したU24ホンジュラス戦は、本番のグループリーグ2戦目で当たるメキシコをある程度、想定したゲームでした。

 前半は、相手に1本もシュートを打たせず、2得点。その出来の良さをみても、このチームが試合の入りを重要視していることがわかります。五輪は準決勝まで試合間隔が中2日と短く、初戦で失敗すると、立て直しがとても難しい。それだけに、初戦はもちろん、各試合の入り方が非常に重要となります。その点では、オーバーエージの3人を中心にさすがのメンタルコントロール、そして良い試合の入り方ができていました。

 後半20分に失点しましたが、これは海外クラブ組のコンディションが、まだベストではないことが影響したところもあります。海外組はオフを挟み、日本の蒸し暑さに順化しながらコンディションを構築している途上にあり、1カ月ほど試合をしていませんでした。また、走り込んで追い込みをかけた後で、疲れも出てきているところでしょう。後半開始時、日本はスタメンをそのままにしたのに対して、ホンジュラスは一気に5人の選手を代え、コンディションと体力の差が出た部分もありました。

 しかし、逆に2―1になった…

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