アカ停止は「AI誤検知」ツイッター社 望月記者ら復旧

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赤田康和、貞国聖子
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 ツイッターで新聞記者のアカウントや映画の公式アカウントが一時的に停止される事例が相次ぎ、「政治的な理由ではないか」と問題視する声がネットで上がった。ツイッター社は取材に「政治的な理由というのは完全に誤解」とし、AI(人工知能)による誤判断が理由だったと説明した。

 閲覧できなくなったアカウントの一つは、東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者のものだった。望月記者によると、11日午前1時ごろ、ツイッターにログインできない状態になり、投稿や閲覧もできなくなった。問い合わせフォームでツイッター社に異常を伝えたという。

 望月記者のアカウントのフォロワーは約24万。11日午前6時過ぎには「アカウントが凍結されている」と指摘する声が上がり、「#望月衣塑子記者の凍結を解除しろ」というハッシュタグをつけた投稿が相次いだ。ソーシャルメディア分析ツール「ブランドウォッチ」で調べると、1万8千ユーザーがこのハッシュタグを使って投稿していた。

 多く拡散した投稿には「(停止の)理由を相当明確に説明できないなら政治圧力と疑われても不思議ではない」といった内容のほか、「(アカウントを使えなくする)凍結ではなく一時的に制限されただけ」と指摘するものもあった。11日午前10時ごろには再びアカウントを使えるようになったという。

 事実関係はどうだったのか…

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