組織委「大会傷つけるもの」 薬物使用容疑の五輪作業員

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 コカインを使用したとして、警視庁は、いずれも電気技師で米国籍と英国籍の男4人を麻薬取締法違反容疑で逮捕し、13日発表した。4人は東京五輪パラリンピックの関連施設で使われる発電機の設置・管理を担うアグレコ・イベンツ・サービシーズ・ジャパン社の社員。2~5月に入国し、五輪関係者用の通行証を持っているという。

 逮捕されたのは、米国籍のブーケ・ダルトン・レイ容疑者(22)ら4人。麻布署によると、4人は今月3~4日に近い時期、東京都内やその周辺でコカイン若干量を使った疑いがある。いずれも「身に覚えがない」などと否認しているという。

 アグレコ社は英国に本社を置き、五輪やラグビーW杯などの大規模スポーツ大会の仮設電源の設置などを手がけている。東京大会では、大会組織委員会と2018年12月にスポンサー契約を締結し、仮設電源の設置を請け負っている。大会組織委員会は「事実とすれば大会を傷つけるもので誠に遺憾」との談話を発表し、「会社に厳重注意し、徹底した再発防止に取り組み、信頼の回復に努めるよう強く求めていく」とした。アグレコ社も「五輪が安全に実施されるために尽力する多くの皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」とのコメントを出した。

 組織委や国際オリンピック委…

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