「TOKIO課」の看板、メンバーが手彫り 県庁で公開

力丸祥子
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 人気グループTOKIOと連携して今春、福島県庁内に生まれた「TOKIO課」の看板が13日、お披露目された。メンバーが約1カ月かけて手彫りしたもので、県庁1階の正面玄関で8月末まで展示される。

 看板は縦45センチ、横15センチ、厚さ4センチ。県産の木材に「TOKIO課」の黒い文字が浮き上がるよう、株式会社TOKIO(城島茂社長)の3人が彫刻刀で彫り上げた。制作の様子を記録した2分半の動画を見ることもできる。

 県風評・風化戦略室の川俣顕太郎主任主査は「この素晴らしい看板が全国から福島を訪れる人が増えるきっかけになればうれしい。県民には復興のために頑張っていただいているTOKIOから力をもらってほしい」と話した。

 TOKIOは長年、県内でテレビ番組の撮影をしていたことが縁で、原発事故風評被害に苦しむ県産品の応援役を担ってきた。TOKIO課は4月、復興を応援する宣伝活動を担うバーチャル組織として県庁内に設置された。(力丸祥子)