立憲・枝野代表「信頼損ねた」 本多氏を衆院選公認せず

有料会員記事立憲

[PR]

 立憲民主党本多平直衆院議員(56)=比例北海道ブロック=が、党の会合で成人と中学生の性行為を肯定する発言をした問題で、立憲は13日の常任幹事会で、本多氏を党員資格停止1年の処分とする方針を決めた。次期衆院選でも公認しない方針だ。

 枝野幸男代表は常任幹事会で「(本多氏の発言は性犯罪)被害当事者を傷つける恐れを含んだもの。党の名誉及び信頼を傷つけ、厳しく対応せざるを得ない」と処分理由を説明。「ジェンダー平等の確立に期待する多くの皆さんの期待と信頼を損なったことをおわび申し上げる」と語った。終了後に福山哲郎幹事長が記者会見で明らかにした。

 本多氏は5月、刑法で性行為が一律禁止される年齢(性交同意年齢)を現行の「13歳未満」から引き上げることを議論する党の「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」に出席。外部の有識者に対し、「例えば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言した。

 発覚後、本多氏は発言を撤回、謝罪したが、立憲は外部有識者でつくるハラスメント防止対策委員会(労働ジャーナリスト・金子雅臣委員長)で調査を実施。本多氏の言動を「高圧的」「威圧的な対応」と認定。「相手の意見を封じるような言動はあり得ない。立法府の一員としての資質自体が大いに問われる」と結論づけた。

 党執行部は12日、枝野氏ら…

この記事は有料会員記事です。残り963文字有料会員になると続きをお読みいただけます。