NZ五輪ボートチーム、琵琶湖で練習

奥平真也
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 【滋賀】ニュージーランドの五輪代表ボートチームが事前合宿で大津市入りし、琵琶湖で練習に励んでいる。

 選手団は53人。県や大津市、県スポーツ協会などで構成する「東京五輪の熱気を琵琶湖に!実行委員会」によると、10日に関西空港に到着し、11日早朝に大津市のホテルに入った。その日から早速練習に取り組んでいるという。

 18日まで県内に滞在予定。新型コロナウイルス感染症対策のため市民との交流予定はなく、取材も制限されている。選手やスタッフは毎朝、PCR検査をしている。

 12日、報道機関に取材の機会が設けられた。早朝にホテルを出た選手らは、報道陣に笑顔で手を振ってバスに乗り込んで琵琶湖へ。湖面にボートを浮かべ、ペアやエイトなどそれぞれのボートで練習を繰り返していた。

 チームは「東京五輪の熱気を琵琶湖に!実行委員会」を通じ、コメントを発表した。

 コーチのゲイリー・ヘイさんは「地元の皆様との交流が十分にできず残念な面もありますが、また何かの方法が実現しますことを祈っております」。女子ペアとエイトのグレース・プレンダーガスト選手は「下見の際から、母国と非常によく似た琵琶湖の環境に好印象を持っていました」などとしている。(奥平真也)