布袋寅泰 ロンドンに渡って「無名」になったロックスター、その葛藤

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定塚遼
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BOØWY結成40年 今語る、氷室京介とバンドへの思い

 バンドブームを巻き起こし、多くの若者たちをロック音楽の世界へと誘ったBO●(Oに/(スラッシュ))WY(ボウイ)の結成から40年。ギタリストとしてバンドのサウンドをリードした布袋寅泰(ほていともやす)は、日本で築いたロックスターとしての地位をかなぐり捨て、無名の状態で飛び込んだロンドンで今も試行錯誤を続けている。自ら売り込み、小さな会場で演奏を続けるロンドンでの生活や、ギタースタイルを作り上げたというBO●(Oに/(スラッシュ))WY時代について聞いた。

写真・図版
布袋寅泰=村上健撮影

 「自分の歴史を振り返ると、氷室京介さんから声をかけてもらったことがすべてだった。運命的な出会いだった」

 1981年、群馬県高崎市出身の布袋や氷室らを中心に結成されたバンドは、一躍スターダムへとのし上がり、社会現象になるほどのインパクトと影響を残した。「日本一のバンドになること、それが我々のゴールだった。夢を叶えるためには自分たちを磨くしかなかった」と振り返る。

「みんなが思う『布袋』じゃいやだ」「脱皮したい」ともがいた

 「ヒムロック(氷室京介)は…

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