大谷「今日は全部取りに行った」球宴史上初の二刀流出場

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 大リーグオールスター戦は13日(日本時間14日)、米コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われ、エンゼルスの大谷翔平選手(27)がア・リーグの「1番指名打者」と「先発投手」として史上初の二刀流で出場した。投手としては1イニングを無失点、打者としては2打数無安打だった。

 一回表は打席に立った。ナ・リーグの先発右腕シャーザーと対戦し、二ゴロだった。その後、一回裏はマウンドへ。左飛、二ゴロで2死を取った後、3番アレナドの1、4、5球目に160キロ超を計測。最後はスプリットで遊ゴロに抑えた。

 三回に回ってきた2打席目は、初球を打って一ゴロ。五回に代打を送られ、大谷オールスターでのプレーが終わった。

 交代後、大谷は報道陣の取材に対して「楽しかったです。多少疲れましたが、雰囲気自体は楽しめたと思います」と語った。投球については「普段は初回から三振ばかりを狙うということはないですが、今日は全部取りに行きました」と明かしたうえで、「いいところを投げてもしっかりコンタクトされる率が高く、さすがと思うバッターが多かった」と振り返った。

 大リーグで4年目になるが、オールスターについて「今のところは一番(の経験)に近い」と話し、「ポストシーズンに出られたら(経験が)更新されていくので、そこを目指して頑張っていきたい」と述べた。