プロ注目、日体大柏のアダムカツ捕手 投手としても活躍

竹中美貴
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(14日、高校野球千葉大会 日体大柏12-1浦安南・松戸・松戸向陽・流山北)

 四回表、日体大柏のコッシーオ・アダムカツ選手(3年)がマウンドに上がった。プロのスカウトが注目する捕手。練習試合で投げたことはあったが、公式戦ではこの日が初登板となった。

 捕手としての素早いスローイングには定評があり、投手の立場となったこの試合でも、直球を中心にテンポよく投げた。打たせて取るスタイルで、五回は三者凡退に抑え、五回コールド勝ちした。

 高校入学時は内野手だったが、1年の冬に捕手に転向。「打者の心理や相手の監督の考えていることを読む『頭をつかう捕手』としてチームを引っ張る」ことが目標だという。

 この日の登板は、雨で大会日程がずれて連戦になるため、投手を休ませる監督の狙いもあった。コッシーオ選手は、「投手の気持ちがよく分かった。今後の捕手としての、配球や投手への声かけにものすごく役立つ」と話した。=ゼットエー(竹中美貴)