春の九州王者・具志川商、4強入りならず 知念に敗れる

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(14日、高校野球沖縄大会 知念5-4具志川商)

 春の九州王者、具志川商が沖縄大会準々決勝で知念にサヨナラ負けした。二回までに3点を先行したが、二回途中から救援した知念の右腕・銘苅望空斗のカットボールを打ちあぐねる。流れはじわじわと相手に傾き、八回に同点とされると、九回2死一、二塁からエースの新川俊介が中前にサヨナラ打を浴びた。

 チームは今春の選抜大会に21世紀枠で初出場し、1勝した。春夏連続の甲子園をめざし、6月にコロナ禍で県立校が一斉休校になった期間も各自が公園や空き地で練習した。喜舎場正太監督は「最後は短い夏になってしまったが、選手たちは歴史を塗り替えてくれた。胸を張ってほしい」とねぎらった。=タピックスタジアム名護