元気に育って、周南・粭島でトラフグ稚魚を放流

垣花昌弘
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 フグはえ縄漁発祥の地とされる山口県周南市の粭島(すくもじま)で14日、近くの鼓南小学校の全児童13人が、下松市栽培漁業センターで育てた体長12~15センチのトラフグの稚魚200匹を海に放流した。

 地元の小学生が1996年から毎年放流している。昨年は2千匹だったが、今年はコロナ対策で200匹にした。子どもたちは砂浜のごみを拾ったあと、バケツから稚魚を海に放した。

 昨秋転校してきた6年の柳瞬介君(11)は「鼓南小は自然と関わるイベントがあっていいなと思っていて、放流もずっと楽しみにしていた。稚魚は結構かわいかった。大きくなって頼もしく元気に育ってほしい」と話した。(垣花昌弘)