上半期の警察官・職員の懲戒、過去最少 コロナ禍影響か

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 今年上半期(1~6月)に懲戒処分を受けた全国の警察官と警察職員は81人で、昨年の同時期から33人減った。警察庁が15日発表した。18人が逮捕されたが、処分者、逮捕者ともに統計が残る2000年以降では最も少なかった。

 警察庁は「コロナ禍で外出する機会が減ったことが影響した可能性はある」としている。

 処分の種別では免職が8人(昨年上半期から9人減)、停職が24人(同1人減)、減給が32人(同21人減)、戒告が17人(同2人減)。処分の理由は、盗撮や強制わいせつ、セクハラなどの「異性関係」が昨年から半減して21人。「窃盗・詐欺・横領等」は11人減の13人、「交通事故・違反」は5人減の11人だった。

 逮捕の容疑は「わいせつ関係」が6人、飲酒運転などの「交通関係」が4人などだった。