「イカパワー」、球児に届け コロナで声出せなくても

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(14日 高校野球青森大会 八戸8-9木造)

 今大会の学校応援は密集を避けるため、野球部員や保護者は内野スタンドに、一般の生徒や吹奏楽部員は外野スタンドに分かれている。八戸―木造戦の外野スタンドでは、八戸特産のイカの大型パネルが目を引いた。掲げていたのは、八戸の応援団長を務める今渕孝泰(たかやす)君(3年)だ。

 はかま姿で汗だくになって、イカのパネルを上下させたり左右に振ったり。「地元のイカの生き生きしたパワーを、ダイナミックな動きで選手に送ります」。感染防止のため声が出せないぶん、大きな動きで選手を励ましていた。

 先発した3年生の多くは親友という。「教室で見るときより、みんなキラキラ輝いて見えますね」と驚いていた。