東京感染「4週間後2406人」 第3波のピーク上回る

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岡戸佑樹、池上桃子
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 東京都は15日、新型コロナウイルス対応のモニタリング会議を開いた。いまの増加ペースでいけば、8月11日に1週間平均の新規感染者数が2406人に達し、これまで最多だった第3波のピーク時(1816人)を大きく超えることが指摘された。入院患者数も2千人を超え、専門家からは「この状況が続けば、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)の危機に直面する」との危機感が示された。

 会議で報告された1週間平均の新規感染者数(14日時点)は817人に上り、前週の625人から急増。前週比は131%と、前の週の124%を大きく上回った。専門家は、この前週比が継続すると、2週間後の28日に1402人、4週間後の8月11日に2406人になると指摘。これまでの予測を上回る感染状況が起きているとして、「感染拡大が加速すると、早期に第3波を超える」とした。

 感染拡大の要因とみられる感染力の強い変異株(デルタ株)については、14日までのスクリーニング検査で累計1297人の感染が確認され、13日は1日あたり過去最多となる178人だったと報告。感染者に占める割合は6月27日までの1週間が14・7%だったのに対し、7月4日までの1週間は21・5%に上がったとして、「デルタ株への置き換わりが急速に進んでいる」と指摘した。

 一方で、感染者の増加に直結…

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