考えた「福島スタートの意味」 ソフト代表、選手村入り

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 東京オリンピック(五輪)日本選手団の中で、最初に競技を行うソフトボールの女子日本代表が15日、東京都中央区選手村に入った。入村後の記者会見で、エースの上野由岐子(38)は「いい緊張感でいっぱい。不安もあるけど、期待感も大きい」と2008年の北京大会以来となる五輪の心境を明かした。

 ソフトボールは今月21日から始まり、開幕から2試合は、福島あづま球場(福島市)で行われる。首都圏の無観客が決まった後も、福島県は当初、観客を入れる方針だったが一転、無観客になった。上野は「福島の地でスタートする意味をずっと考えてきた。日本代表としていいスタートを切れるように、自分たちのすべてを出しきり、テレビを通して熱い思いを伝えたい」と意気込んだ。