ワコール、ブランド数を3割削減 営業体制も再編

田中奏子
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 下着大手のワコール京都市)は15日、秋冬シーズンからブランド数を3割減らして37に集約することを明らかにした。ブランドの機能や顧客層を明確に差別化し、それぞれの認知度を高める狙いだという。

 秋冬からは「ワコール」「ウイング」などに加え、新たに投入する「ユエ」を含めた九つを主力ブランドと位置づけ、そのほか28のブランドを残す。

 「ユエ」は最も高価格なラインで、現在の「ワコール ディア」など3ブランドを引き継ぐ。上質な素材を使い、ブラジャーで1万~3万円台を想定する。

 同社には59のブランドがあったが、昨年12月から再編を進めてきた。あわせて、これまでブランドや売り場ごとに縦割りだった営業体制も見直し、地域ごとに変えたという。(田中奏子)