北海道で85人感染 増加で「まん延」再適用要請も視野

新型コロナウイルス

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 北海道内では15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに85人確認された。死者は2人。新規感染者数が80人を超すのは6月16日(88人)以来、約1カ月ぶりとなる。

 札幌市の新規感染者は64人で、直近1週間の人口10万人あたりでは15.2人となった。「まん延防止等重点措置」適用の目安となる国の「ステージ3」の「15人」を超えた。札幌市の秋元克広市長は定例会見で「(感染力が強いとされる)デルタ株の感染スピードが増している。感染拡大の大きな波が懸念される」とし、「来週半ばには次週(26日以降)の対策を決めなくてならない。いったん(11日で)解除した『まん延防止等重点措置』の再適用の国への要請や、(感染増が)さらに超えるような場合は緊急事態宣言も頭に入れながら北海道と協議する」と述べた。

 札幌市内ではこれまでに46人がデルタ株に感染した疑いがある。6月29日に初めて感染疑いが確認され、7月4日から1週間で22人、11日以降では14日までで23人が確認されており、デルタ株が急速に広がっている。秋元市長は「感染力が強いと言われており、非常に危機感を持っている」と語った。

 このほか、旭川市小樽市でそれぞれ1人、道内他地域では19人(死亡2人)の感染が確認された。

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