飲食店の対策をグルメサイトで収集 「密告」批判も

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西村圭史
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 政府は、飲食店が適切な新型コロナウイルス対策を講じているかについて、グルメサイトを通じて情報を集めることを検討している。都道府県と情報を共有し、飲食店への改善指導につなげる狙いだ。しかし、15日の参院内閣委員会では、野党側から「市民からのいわば『密告』で飲食店を取り締まろうとしている」との批判があがった。

 この新たな取り組みは、「食べログ」「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」の三つのグルメサイトを通じて、手指消毒やマスク着用の徹底、座席が1メートル以上離れているかなどについて、アンケート形式で情報収集するものだ。

 政府は、アクリル板の設置や換気の徹底など、感染症対策に取り組む飲食店を都道府県が認証する「第三者認証制度」の導入を促している。西村康稔経済再生相が2日、「飲食店の努力を評価し、それに報いるために第三者認証制度の質を担保する」として打ち出した。

 これに対し、15日の参院内…

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