合宿中のフランス卓球代表、小学生とオンライン交流会

三ツ木勝巳
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 甲府市内で合宿中のフランス卓球代表チームと小学生のオンライン交流会が15日、フランス代表チームの練習場になっている青沼3丁目の市総合市民会館と上曽根町の中道北小とを結んで行われた。また、この日は市内公立中11校の給食にフランス料理の入った献立が組まれ、食文化の紹介を通じて、フランスチームにエールを送った。

 中道北小の交流会には、6年生の児童28人と、選手8人を含むフランス卓球チーム16人が参加した。児童らは、授業でつくったフランス語で書いたプラカードを掲げて質問した。

 「五輪での目標は」「日本選手のなかで注目しているのは誰か」などの問いに、フランス選手が「五輪という大会で自分の力を発揮することが大切」などと答え、注目する選手としては、張本智和選手や伊藤美誠選手らの名前をあげた。

 フランス選手がラリーを披露する場面もあり、6年の小林涼祐君(12)は「ラリーを見せてもらったり、質問に答えてもらったりしてうれしかった。個人でも応援したいです」と話す。

 「フランスチーム応援給食」は、フランス家庭料理で豆などを煮込んだ「カスレ」と田舎風の「ペイザンヌスープ」を組み込んだメニュー。「カスレ」は、フランスで使う白インゲン豆を、給食で使う大豆などに変えて日本風にアレンジした。ペイザンヌスープは、白菜やタマネギをフランス風にバターで炒めた。 湯田2丁目の甲府南中(生徒数452人)では、給食の内容を校内放送で紹介。雨宮愛海さん(14)は「普段食べられない料理で、どんな味か知らなかったが、おいしかった。給食で海外の食事や文化を知ることができるのは貴重な体験だと思いました」と話した。(三ツ木勝巳)