ひときわ熱い藤井聡太の夏 師匠と弟子、それぞれの充実

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杉本昌隆八段の棋道愛楽

 夏の全国高校野球選手権大会。この時期になると甲子園を目指す高校球児たちが地方大会を戦っている記事をよく見かけます。

 昨年は新型コロナの影響で大会そのものが中止でした。今年もチアリーディング部や吹奏楽部等、応援の活動に制限はあるようですが、昨年とは雲泥の差。若い人たちが充実した夏を過ごしてくれるよう望みます。

 7月も中旬に入り、将棋界の学生たちもそろそろ夏休みの準備でしょうか。期末テストのため、少し前の研究会では大半の弟子が休みでした。

 「テスト期間のため、欠席でお願いします。」

 「今回はすみません」

 結局、その日は10人中8人が欠席で、来られたのは大学生の弟子とテスト期間がずれていた中学生の弟子の2人でした。

 奨励会と学校、それぞれに勝負をかけなければいけない。忙しい弟子たちです。

 忙しい弟子といえば、藤井聡…

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