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神奈川県、重点措置拡大で調整  感染急増受け

新型コロナウイルス

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 新型コロナウイルス感染者の拡大を受け、神奈川県は「まん延防止等重点措置」の対象を拡大する方向で最終調整に入った。複数の県関係者によると、飲食店での酒類提供についても規制を強める方向で、16日夕の対策本部会議で議論する。

 感染者が少ない一部をのぞき、ほとんどの県内自治体が重点措置の対象になる見通し。現在は客が安心して利用できると認証した「マスク飲食実施店」では「午後7時まで」「滞在90分以内」といった条件で酒類を提供できるが、それも規制する。こうした対策を打ち出して県独自の「緊急事態宣言」とする方向だ。

 県内では12日以降、重点措置の対象が横浜、川崎、相模原、厚木の4市に縮小された。しかし足元では1日の新規感染者数が急拡大しており、15日には1月末以来となる「400人超え」に。週合計の人口10万人あたりの数字もステージ4(感染爆発)の水準に達した。

 病床の利用率はステージ4には達していないが、感染者の急拡大が続けば逼迫(ひっぱく)はまぬがれない。新規感染者は重点措置の対象の4市以外でも増えていることから、県は来週中にも重点措置の対象を拡大して感染拡大を抑えたい考えだ。

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