小田急百貨店の新宿店本館、来年9月に幕 ハルクは改装

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 小田急百貨店は16日、2022年9月末で新宿店本館の営業を終了すると発表した。建物は再開発のために解体され、跡地には地上48階、高さ約260メートルの超高層ビルができる。低層部に商業施設、高層部にはオフィスが入り、29年度の完成を予定している。一方、新宿店は新宿西口ハルクで営業を続ける。ハルクは改装し、食品、化粧品、海外の高級ブランドを中心に扱う。

 新宿店本館は1967(昭和42)年に全面開業した。新宿駅西口広場と一体になったデザインはモダニズム建築家として知られる故・坂倉準三氏が手がけた。北海道など各地の物産展が人気を博したほか、食品売り場も弁当や総菜、スイーツが充実していることで知られる。