「こち亀」終わりじゃなかった 10月に新刊201巻

黒田健朗
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 人気ギャグ漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治さん作)の5年ぶりとなる新刊単行本201巻が発売される。集英社が、「こち亀」の新作読み切り作品が掲載された19日発売の「週刊少年ジャンプ」33・34合併号で明らかにした。201巻は10月4日に発売予定で、雑誌連載終了後に掲載されたエピソードなどを盛り込むという。

 「こち亀」は、型破りだが人情味あふれる下町育ちの警察官、両津勘吉が主人公の漫画。週刊少年ジャンプで1976年に連載が始まり、2016年に終了したが、その後も不定期に新作が発表されてきた。16年に200巻が出され、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されたが、今月、劇画「ゴルゴ13」(さいとう・たかをさん作)の201巻が発売され、記録が更新されていた。「こち亀」も201巻が発売されるが、集英社によると、ギネス世界記録への新たな申請の予定はないという。「ゴルゴ13」はビッグコミック(小学館)で連載中で、9月にリイド社から202巻が発売予定。(黒田健朗)