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この2カ月「闘いの山場」 尾身氏が夏休み前に呼びかけ

新型コロナウイルス

西村圭史
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 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は16日、夏休みやお盆、東京五輪パラリンピックがあるこの2カ月間が「新型コロナとの闘いの山場」として、感染拡大を防ぐための「お願い」の談話を発表した。東京の新規感染者数が3日連続で1千人を超えたことに触れ、「感染拡大のスピードを少しでも抑えないといけない」と呼びかけた。

 尾身氏は談話で都道府県を超えた移動や、普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えめにすること、五輪は自宅で応援し、広場や路上、飲食店での大人数の応援は控えることを求めた。

 また、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が菅義偉首相に対し、感染状況が改善した場合に有観客での開催を検討するよう要請したことについては、「普通の感覚では、短期間で(新規感染者数が)減って有観客というのはない。今は感染拡大を少しでも低めにすることに集中したほうがいい」と述べ、慎重な対応を求めた。(西村圭史)

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