五輪の開幕前後にさらに感染増か 浮かぶ年末との共通点

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岡戸佑樹
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 東京都内での新型コロナウイルスの感染者数が、年末年始の感染急拡大を思い起こさせるようなペースで増え続けている。東京オリンピック(五輪)の開幕を間近に控え、都庁の関係者には衝撃が走っている。

 「感染の拡大が加速している。これまでにない強い危機感を持っていただきたい」

 15日、木曜日の夜。都の担当者は記者団を前に、驚きを隠さなかった。この日の感染者数は1308人。約半年ぶりに1300人を超えたのだ。

 その人数を見た都庁職員の多くは驚き、小池百合子知事も記者団に「とても(感染拡大の)スピードが速いと実感している」と険しい表情を見せた。

 1年以上にわたり、都庁キャップとして都内の感染者数を報じてきた私にとっても、この数字は衝撃だった。1300人を超えた「数」そのものよりも、予測との差の大きさだ。

急増した大みそかとの共通点と違い

 検査体制の関係で、東京の感…

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