2年ぶり海開き 牧之原海水浴場 米選手団も来訪

中村純
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 【静岡】県内の夏のスポットである牧之原市の二つの海水浴場で16日、2年ぶりに海開きがあった。さがらサンビーチでは安全祈願式のあと、地元の保育園の園児たちが「わあ、気持ちいい」と歓声をあげながら初泳ぎを楽しんだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、遊泳期間は8月末までで、例年より2週間ほど短縮した。「密」対策として浜辺では人との間隔を2メートル空けるよう呼びかけ、感染拡大地域からの来場は禁じる。

 市内には静波海水浴場もあり、毎夏約40万人が訪れるが、昨年はコロナの影響で海開きを断念していた。サンビーチで海の家を営む西谷俊彦さん(67)は「再開を待ち望んでいた。でもコロナでお客さんが来てくれるのか。期待と不安が半々」と話していた。

 また、同市にはこの日、東京五輪に出場する米国のサーフィン選手団が事前合宿入りした。静波海岸などで調整し、20日に会場の千葉県に移動する。(中村純)