「困難な状況で五輪、感謝」合宿のハンガリー水泳チーム

見崎浩一
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 福島県郡山市で事前合宿をしているハンガリー五輪水泳チームは17日、報道陣に練習を公開した。ヘッドコーチ(HC)と選手たちが練習後、東京五輪への意気込みを語った。

 「アイアン・レディー(鉄の女)」と呼ばれるカティンカ・ホッスー選手はリオ五輪で金メダル3個を獲得。今回も4種目に出場予定で、個人メドレーでメダルを狙う大橋悠依選手の前に立ちはだかる。「困難な状況で五輪が開催されることに感謝している。郡山で事前合宿ができ、本番で全力を尽くせる」

 リオ五輪の銅メダリストで男子200メートルバタフライのタマーシュ・ケンダラシ選手は「安心して練習できている。あと一週間、万全に練習したい」。19年の世界水泳金メダリストで、女子200メートルバタフライのボグラールカ・カパーシュ選手は「郡山はとてもきれいな街。市民のみなさんはニコニコと手を振ってくれて、私たちへの尊敬を感じる」と述べた。

 チャバ・ショーシュHCは「公式見解としてはメダル3~4個だが、心の中では7~8個を獲得したい」と意気込みをみせた。(見崎浩一)