体育の副教材で使って FC東京が小1向けドリルを作成

前川浩之
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 サッカーJ1のFC東京が小学1年生向けの体育の副教材「あおあかドリル」を作り、13日に東京都府中市の小学校でデモ授業をした。元日本代表でクラブコミュニケーターの石川直宏さん(40)らがボールを使って体を動かす運動を教えた。

 副教材はA4判横長のフルカラー40ページ。チームに出資する都内6市の1年生約1万400人に無償で配った。体を起こしながらボールを取る「起きる」、投げてもらったボールを回って取る「回る」、といった運動を写真付きで解説し、できたらマスコットの東京ドロンパのシールが貼れる仕組みだ。FC東京は、希望があればできるだけ小学校にコーチらを派遣し、ドリルの内容を教えたいという。

 この日は府中市立若松小学校の1年生98人が体育館で運動に挑んだ。町さくら子さん(7)は「楽しくて、また一緒にやりたい。夏休みに試合も見に行きたい」と笑顔だった。石川さんは「ボールで楽しく運動することが体作りになる。コロナ禍の運動不足解消にもつながれば」と話した。前川浩之