沖縄尚学、2大会連続で甲子園へ 中部商に逆転勝利

[PR]

 第103回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の沖縄大会決勝が18日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇であり、沖縄尚学が中部商に5―2で逆転勝ちし、全国一番乗りで夏の甲子園出場を決めた。

 昨夏は新型コロナウイルスの影響で選手権大会は地方大会、全国大会ともに中止となっており、2年ぶりの開催。沖縄尚学は中止になった昨年大会を挟んで、2大会連続9回目の出場。

 沖縄尚学は2点を追う四回、前盛魁来(かいき)(2年)の2点適時打で追いついた。五回は2死二塁から仲宗根皐(こう)(3年)が左前へ勝ち越し打を放ち、九回にも加点した。三回途中から救援した左腕の當山(とうやま)渚(3年)が無失点で最後まで投げきった。

 緊急事態宣言下にある沖縄では、6月に約2週間、県立校を中心に一斉休校になるなどし、大会は当初の予定より2週間遅れて開幕した。3回戦までは無観客、準々決勝以降は選手の家族のみの入場に制限されて行われた。

 8月2日の東・西東京で全49代表が出そろう見込み。全国大会は8月9日から17日間(休養日3日を含む)の日程で、兵庫県西宮市阪神甲子園球場で開かれる予定。