「兵庫は大阪の領地ではない」地元の自民、維新に対抗心

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五十嵐聖士郎、鈴木春香、新谷千布美
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 18日投開票された兵庫県知事選は、元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)の当選が決まった。斎藤氏を推薦した自民党日本維新の会は、国政で連携することもある。しかし、斎藤氏の選挙戦で、両党の関係者が同じ場所で応援に立つことは、多くはなかった。次期衆院選でも大阪、兵庫の多数の選挙区で対決する見通しだ。

 「自民と維新の先生を含めたすべての方々に感謝したい」。斎藤氏は当選確実が決まると、神戸市内の事務所でそうあいさつした。

 維新副代表の吉村洋文大阪府知事は自身のツイッターに「斎藤さんによる兵庫の改革を後押ししますと共に、兵庫と大阪の連携による強い関西を目指します」と投稿した。吉村氏と松井一郎大阪市長(維新代表)は選挙戦でも応援に入った。

 今回の知事選は長年の「オール与党」態勢が崩れ、自民が候補擁立をめぐって分裂。斎藤氏側についたのは、自民の県選出国会議員と一部の県議、そして維新だった。

 だが、自民と維新は大阪で対…

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