官房長官「組織委は適切な対応を」 小山田さん発言巡り

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 東京オリンピック(五輪)の開会式に作曲担当として参加しているミュージシャンの小山田圭吾さんが、過去に同級生や障害者をいじめていたと雑誌や書籍のインタビューで発言していたことをめぐり、加藤勝信官房長官は19日午前の記者会見で、「政府として共生社会の実現に向けた取り組みを進めており、こうしたことに照らしても全く許されるものではない」と指摘した上で、「大会組織委員会において適切に対応して頂きたい」と具体的な対応を求めた。

 小山田さんは1995年8月に出版された書籍で、「いじめ紀行」と題した企画に登場。同級生をマットレスで巻いたり段ボールに閉じ込めたりしていじめたことや、障害者の特徴をあげつらって面白がっていた経験などを語っていた。

 小山田さんはソロユニット「コーネリアス」として活動。開会式の楽曲の作曲メンバーの一人だと大会組織委員会が14日に発表している。

 会見で加藤氏は「障害の有無に関わらず、いじめや虐待はあってはならない行為だ」とし、小山田氏について、「オリンピック開会式のクリエーターの一人として名前が公表されたと承知しているが、組織委員会において適切に対応して頂きたい」と述べた。

 また、加藤氏は菅義偉首相が…

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