五輪対策の首都高値上げ開始 ほかの高速は18キロ渋滞

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山本孝興
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 東京オリンピックパラリンピック大会の渋滞対策として、首都高の都内の料金を昼間から夜間は1千円値上げする「ロードプライシング」が19日に始まった。首都高には目立った渋滞はなかったが、ほかの高速道路は混雑した。首都高の値上げに加え、五輪対策の交通規制が影響したとみられ、SNSなどでは戸惑いの声が上がった。

 首都高のロードプライシングは19日~8月9日、8月24日~9月5日のいずれも午前6時~午後10時で、普通車や二輪車は1千円が上乗せされる。逆に午前0~同4時に首都高に入った場合は50%割引される。

 日本道路交通情報センターによると、午後1時半までに、首都高では目立った渋滞はなかったが、そのほかの高速では大規模な渋滞が発生。東京外環道の内回りでは、戸田東インターチェンジ(埼玉県戸田市)を先頭に約18キロの渋滞に。首都高を回避した車の流入に加え、五輪対策で実施された追い越し車線の規制が影響したとみられる。常磐道や東名高速などでも10キロ近い渋滞が起きた。

 SNSなどでは「下道含め、(渋滞で)どこにも逃げられない」「千円払うしかないのか」など声が上がった。

 ロードプライシングは、交通…

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