バグダッドで自爆テロか、35人が死亡 ISが犯行声明

ドバイ=伊藤喜之
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 イラクの首都バグダッド東部サドルシティーの市場で19日、爆発があり、子どもを含む少なくとも35人が死亡し、57人が負傷した。地元メディアが伝えた。治安当局の情報によると、爆発物を身につけた人物が実行した自爆テロの可能性があるという。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

 報道によると、イラクでは20日からイスラム教の犠牲祭の休暇が始まることになっており、市場はにぎわっていたという。

 イラクでは2017年12月にISの掃討が宣言されて以降バグダッドでほぼ見られなくなっていた自爆テロが再び起き始めている。今年1月に市中心部の広場で約3年ぶりとなる大規模な自爆テロが起き、30人超が死亡、ISが犯行声明を出した。4月にはサドルシティーで自動車による自爆テロが起き、少なくとも4人が亡くなった。(ドバイ=伊藤喜之)