ウガンダ選手団が選手村へ 市長「本当いろいろあった」

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西江拓矢
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 東京五輪に向けた事前合宿のため、ホストタウンの大阪府泉佐野市に滞在していたウガンダの選手団が20日朝、東京・晴海の選手村に向けて貸し切りバスで出発した。9人で来日した選手団のうち、2人が新型コロナウイルスの検査で陽性と判明。重量挙げの男性選手(20)が行方不明になっている。

 ボクシング、水泳の選手ら8人が午前7時ごろにホテルから出て、同市の千代松大耕市長や職員の拍手に手を振って応えた。職員らは選手団に、市内の子どもたちによる応援のメッセージを書いた紙などをプレゼントした。出発するバスに向かってウガンダの国旗を振り、「頑張れー」と声援を送った。

 千代松市長は見送り後、行方不明者が出たことについて、記者団に「早期に発見できるように全力で対応したい。ホストタウンとしての責任を感じている」と述べ、警察と情報共有を続けるとした。発見された場合は「見つかった場所に職員を走らせるつもりだ」と述べた。「本当にいろいろあり、選手団は十分な練習ができなかったと思うが、市としてできることはやってきた。ベストを尽くして欲しい」とも語った。

 選手団は「皆さんの温かいサポートを賜り、ありがたく思っています」とのコメントを市を通じて出した。

 選手団9人は6月19日に来…

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