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先週1週間で4510人搬送 梅雨明けで熱中症急増

山岸玲
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 総務省消防庁は20日、18日までの1週間に、全国で熱中症により4510人が救急搬送されたと発表した。前週から1・76倍増で、死者は4人だった。

 12~15日の搬送者は1日400~500人台で推移していたが、関東甲信と東北が梅雨明けした16日に685人、近畿と東海が梅雨明けした17日に844人と急増し、18日は1038人に上った。最高気温35度以上の猛暑日となった観測地点数も、16日までは1桁が続いたが、17日に41地点、18日に77地点と急増していた。

 気象庁によると、梅雨明け直後は体が暑さに慣れていないことから「熱中症リスクの高い時期」で特に注意が必要だという。21日は北陸や中国を中心に9県に熱中症警戒アラートが発表されており、同庁などは外出や屋外での運動を控えるよう求めている。(山岸玲)