日韓はソーシャルディスタンス?次官級会談、日米とは差

安倍龍太郎
[PR]

 外務省の森健良次官は20日、東京港区の飯倉公館で来日中のシャーマン米国務副長官、韓国外務省の崔鍾建(チェジョンゴン)第1次官と個別に会談したが、記者団に公開された冒頭のあいさつは、それぞれの国との距離感をにじませるものとなった。シャーマン氏とは「ひじタッチ」のポーズを取って笑顔で撮影に応じた。一方、崔氏とはお互いに直立不動で離れたまま。笑顔もなかった。

 日米は今年発足したバイデン政権でも良好な関係を維持しているが、日韓の間には元徴用工、元慰安婦問題が横たわり、関係改善の兆しが見られない。19日には、韓国政府が文在寅(ムンジェイン)大統領の東京五輪に合わせた訪日の見送りを発表した。(安倍龍太郎)