自民市議36人中30人が小此木氏を支援へ 横浜市長選

横浜市長選挙

末崎毅
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 横浜市長選への立候補を表明した前自民党神奈川県連会長の小此木八郎氏(56)を支援する有志議員の会合が20日夜、横浜市内であった。自民党の一部市議は4選を目指す林文子市長(75)の支援に回ると見られたが、有志の会に参加しない党の市議は、36人中6人であることが明らかになった。

 冒頭、代表世話人で党横浜市連会長の坂井学・官房副長官が「(党で市関係の)国会議員と県議は全員、市議団は36人のうち30人が有志の会に参加する」と説明。会には甘利明衆院議員ら県内選出の国会議員、地元議員ら100人弱が集まった。

 公明党の上田勇・県本部代表も登壇し、「県議、市議全員が、数ある候補者で横浜のリーダーを任せることができるのは小此木先生しかいないという意見で一致した」。菅義偉首相は姿を見せなかったが、「支援表明をいただいている」と説明された。小此木氏は記者団に「心強い支援の輪を広げて頂いた」と話した。

 小此木氏は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致とりやめを掲げて立候補を表明。自民党内には小此木氏に推薦を出す案もあったが、IRを推進してきた横浜市議の一部が猛反発し、自主投票に決まった経緯がある。(末崎毅)

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