73代横綱・照ノ富士誕生 口上で「不動心を心がける」

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 日本相撲協会は21日朝、東京・国技館で番付編成会議と臨時理事会を開き、大関照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の横綱昇進を承認した。2017年初場所後の稀勢の里以来、73人目の新横綱が誕生した。

 その後、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で行われた昇進伝達式で、照ノ富士は「不動心を心がけ、横綱の品格、力量の向上に努めます」と口上を述べた。

 照ノ富士は23歳で初めて大関に昇進した後、けがや病気で序二段まで落ちた。今年春場所後に大関に返り咲き。夏場所で自身4度目の優勝を果たし、綱とりの名古屋場所で全勝優勝した横綱白鵬に次ぐ14勝を挙げた。

 大関経験者が一度地位を失った後、横綱まで昇進したのは、1979年名古屋場所後の三重ノ海以来、2人目。

 伝達式終了後、照ノ富士の昇進会見での主な一問一答は次の通り。

 ――口上で「不動心を心がけ」と述べました。

 「色んなことありましたけど、何事にもぶれない精神で、これからも頑張っていきたいという思いです」

 ――「横綱の品格、力量の向上に努めます」とも述べました。この部分はどういう気持ちを込めましたか。

 「横綱の地位は、協会の看板…

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