ソフトボール初戦、日本が本塁打攻勢 オーストラリアを破る

ソフトボール

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(21日、ソフトボール 日本8-1豪州)

 東京オリンピック(五輪)は21日、開会式に先駆けて、最初の競技となるソフトボールの1次リーグ日本(世界ランク2位)―オーストラリア(同8位)戦が福島県営あづま球場(福島市)で始まった。日本は上野由岐子が先発し、好投。8―1で5回コールド勝ちした。

 日本は一回表、1死満塁から押し出し死球で1点を許した。一回裏、山本の右前適時打で1点を返した。三回裏、内藤の2点本塁打で勝ち越し。四回裏には藤田の2点本塁打、原田の犠飛で加点した。五回裏に山本が2点本塁打を放った。

 ソフトボールは2008年北京五輪を最後に五輪競技から除外されていたが、野球とともに3大会ぶりに復活した。北京五輪で金メダルを獲得した時のエース上野らが、今大会も主力として残っている。

 21日はソフトボール3試合のほか、サッカー女子の1次リーグ6試合がある。日本(世界ランク10位)は午後7時半から札幌ドーム札幌市)でカナダ(同8位)と対戦する。

 東京五輪東日本大震災からの「復興五輪」を掲げており、大会組織委員会などはその象徴の一つとして、競技の開幕を福島で迎えることを決めた。福島県は今月8日、いったん有観客で実施すると発表したが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、その2日後に無観客に変更した。同じく被災地にある宮城スタジアム(宮城県利府町)では、上限1万人で観客を受け入れる。

 開会式は23日午後8時から国立競技場東京都新宿区)であり、8月8日の閉幕まで、42の競技会場で史上最多の33競技339種目が行われる。