北海道で118人感染 札幌市長「第5波に入っている」

新型コロナウイルス

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 北海道内で21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに118人確認された。新たな死者はなかった。新規感染者数が100人を超えるのは2日連続。21日の感染者数は1週間前の14日の1・57倍で、18日連続で前週を上回った。

 札幌市は21日午前に対策本部会議を開き、感染状況を分析。秋元克広市長は会議で「すでに(感染の)第5波に入っていると思わざるを得ない状況だ」と危機感を示した。道は20日夕、国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請したが、国は道内全体の感染状況や病床の埋まり具合などから、現時点の適用に慎重な姿勢を示している。

 札幌市では21日に新たに77人の感染者が確認された。市内のコールセンターで10~20代の従業員7人が感染し、クラスター(感染者集団)となった。中学校2校でそれぞれ1人の生徒が感染した。

 札幌市は、感染力が強いとされる変異ウイルス・デルタ株の感染拡大を警戒している。直近の感染者の抽出検査では4割がデルタ株となっており、40代以下の若年層が職場などで感染する例が目立つという。

道内の新規感染者(21日)

【主要4市】

札幌市77、旭川市3、函館市0、小樽市3

【振興局別】

空知0、石狩5、後志2、胆振8、日高0、渡島0、檜山0、上川3、留萌0、宗谷0、オホーツク15、十勝0、釧路1、根室0、その他(道外など)1

     ◇

当日合計118、累計感染者数42678

新たな死者数0、累計死者数1418

※人数は4市と道の発表に基づく。再陽性も含む。4市の発表分は居住地非公表も含む。

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