大塚製薬の健康サプリ、偽物出回り消費者庁が注意喚起

杉浦幹治
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 消費者庁は21日、大塚製薬の健康食品「エクエル」の偽物が、楽天のフリーマーケットサイト・ラクマで出回っているとして、消費者安全法に基づき、注意喚起した。

 同庁によると、エクエルは大豆を乳酸菌で発酵させたエクオール含有のサプリで、今年5月以降、「遠藤」「小池」などと名乗る出品者が30日分1袋を12セット3万8千円、6セット2万円で販売。公式通販サイトより2~3割安かったが、商品やパッケージの色や表示が正規品とわずかに異なり、気づいた購入者が大塚製薬に通報して発覚した。大塚製薬と楽天は5月からウェブサイトなどを通じて注意を促している。

 出品者は発送の際、発送者の欄に虚偽の住所や電話番号を記入し、特定できていない。同庁は偽商品について、「健康被害は確認されていないが、安全性は不明のため飲用しないで」と呼びかけている。(杉浦幹治)