横浜市長選、公明も自主投票 市議全員が小此木氏支援へ

武井宏之
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 8月22日投開票の横浜市長選をめぐり、公明党本部は21日の中央幹事会で、組織として支援する候補を定めない「自主投票」とする方針を決めた。神奈川県内の党関係者によると、党本部の方針を受け、横浜市内選出の市議と県議全員が、前自民党県連会長の小此木八郎氏(56)の「自主的支援」に回るという。

 小此木氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致のとりやめを掲げて立候補を表明。自民党市連は小此木氏への推薦を模索したが、IRを推進してきた一部市議の反発を受けて見送り、自主投票と決めた。これを踏まえ、公明党も自主投票とした。

 ただ、20日の小此木氏を支援する有志議員の会合では、多くの自民党市議と県議らが参加。公明党の上田勇・県本部代表も登壇し、「横浜の県議、市議全員が、横浜のリーダーを任せることができるのは小此木先生しかいないという意見で一致した」と述べていた。武井宏之